エコマーク認定、プラスチック使用量削減
日本生活協同組合連合会は2月8日、ペットボトル飲料では国内初となるエコマーク認定を取得した、ラベルのない新商品2種類を3月1日発売すると発表した。ボトル軽量化やラベル省略によるプラスチック使用量削減を図る。
取り扱うのは「CO・OP ラベルのないハト麦入りさわやかブレンド茶」と「CO・OP ラベルのない麦茶(国産六条大麦使用)」で、いずれも24本入りケースで販売する。日本生協連のペットボトル飲料では販売本数がトップの2商品でラベルレスを実現している。
商品名や賞味期限、連絡先などはキャップに記載し、エコマークなどそれ以外の表示事項は段ボールに掲載している。ラベルレスにより、1ケース当たりのプラスチック使用量を2商品とも約19グラム削減している。
「CO・OP ラベルのないハト麦入りさわやかブレンド茶」と「CO・OP ラベルのない麦茶(国産六条大麦使用)」(生協連プレスリリースより引用)
(藤原秀行)