輸出入業務システムのバイナルと貿易情報管理システムのトレードワルツがAPI連携へ

輸出入業務システムのバイナルと貿易情報管理システムのトレードワルツがAPI連携へ

今年10月スタート、関連書類の完全電子化目指す

輸出入業務システム「TOSS」シリーズの開発・販売を手掛けるバイナル(名古屋市)と貿易情報管理システム「TradeWaltz」(トレードワルツ)を扱うトレードワルツ(東京都千代田区丸の内)は3月9日、双方のシステムを今年10月からAPI連携すると発表した。

貿易に関する書類作成業務の完全電子化を目指す。トレードワルツのシステムは特定のネットワークに参加している複数のコンピューター間でデータを迅速かつ安全に共有可能なブロックチェーン(BC)技術をベースにしているため、紙の書類保存も不要になると見込む。

(藤原秀行)

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