関空でも2回目のアプローチに参画
日立物流は3月12日、傘下の日立物流バンテックフォワーディングが、成田空港で国際航空運送協会(IATA)の医薬品輸送品質に関する「CEIV Pharma」認証を同日付で取得したと発表した。
成田空港を運営する成田国際空港は日立物流バンテックフォワーディングを含む物流事業者9社と同認証の取得を目指す組織「空港コミュニティ」を展開、各社間で連携して取り組みを続けている。
日立物流バンテックフォワーディングは認証取得を受け、安全・安心な医薬品温度管理輸送を強化していく構え。関西空港でも同様の取り組みを進めている「KIX Pharmaコミュニティ」の2回目の認証アプローチに参画、2021年度中の早期取得を目指す。
取得した認証マーク(日立物流プレスリリースより引用)
(藤原秀行)