千葉・四街道の日東物流、経営理念「ミライを、人で、つなぐ。」に改定

千葉・四街道の日東物流、経営理念「ミライを、人で、つなぐ。」に改定

4月1日付、地域貢献の姿勢を前面に

千葉県四街道市で冷凍・チルド帯の食品を中心に手掛ける日東物流は4月1日、経営理念とミッションステートメント、行動指針を改定したと発表した。

このうち経営理念は「ミライを、人で、つなぐ。」に設定。ミッションステートメントは「わたしたち、日東物流は誠実で健全な企業活動を通して人びとの暮らしと地域をささえ、確かな未来をひらきます」と表明しており、物流事業を通じて地域社会へ貢献していく姿勢を前面に打ち出している。

「ニットーイムズ」と名付けた行動指針は、
・正直者でいこう
・アタリマエを確実に
・常に変化、常に進化
・適当が、いい
・見た目より中身
・頭でも汗をかく
・ナゼからはじめよう
・健康こそすべて
――の8項目で構成している。

同社の菅原拓也社長は「これからも、正しい事を実直に、変化を恐れず必死に頑張ることで、社会のつながりを産み出し、地域の人びとや取引先、従業員やその家族など、私たちと関わる全ての人びとの暮らし、そして未来を明るいものにする。そんなことの出来る企業にしたいとの思いを込めている。この理念を現実にするために、全従業員が一丸となって、これからも努力する」と説明している。


行動指針(日東物流プレスリリースより引用)

(藤原秀行)※写真は日東物流提供

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