日本梱包運輸倉庫、三重・鈴鹿で5千坪の物流施設建設

日本梱包運輸倉庫、三重・鈴鹿で5千坪の物流施設建設

名古屋や大阪へのアクセスに強み、22年5月末の営業開始見込む

日本梱包運輸倉庫は4月14日、三重県鈴鹿市で「(仮称)鈴鹿センター営業所センター倉庫作業所」の建設に伴う地鎮祭を行ったと発表した。

同施設は国際的にも知られる観光都市として知られる鈴鹿市に所在しており、東名高速道路の鈴鹿ICから約12キロメートル、新名神高速道路の鈴鹿スマートICから約19キロメートルに位置。名古屋や大阪方面へのアクセスに強みを持つ。

営業開始は2022年5月末を予定。敷地面積は2万676坪、事務所・休憩所を含めた延べ床面積は5024坪で、設備はドックレベラー2台、貨物用エレベータ1基、2・3階には空調設備を導入。さらに荷役作業時間の短縮化を図るため、垂直搬送機3基の導入も計画している。

同社は「この地に増築竣工する一大拠点において、付加価値の高い物流サービスを提供し、中部の中核を担うとともに、関西・関東間の物流動線を生かしたデポ機能と消費地をにらんだ中部物流網の構築を実現していく」とコメントしている。


(画像はプレスリリースより引用)

(ロジビズ・オンライン編集部)

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