クックパッド、みなとみらい線の各駅に生鮮食品宅配ボックスを設置

クックパッド、みなとみらい線の各駅に生鮮食品宅配ボックスを設置

買い物の利便性向上、地域の生産者ら支援も

クックパッドとみなとみらい線を運営する横浜高速鉄道は6月1日、沿線地域の活性化に資するため、同日付で連携協定を締結したと発表した。

協定の一環として、6月16日からクックパッドマートの生鮮食品ECサイトで購入した商品を受け取ることが可能な生鮮宅配ボックス「マートステーション」を、神奈川県の鉄道駅として初めて、みなとみらい線各駅の駅構内へ順次設置する。

みなとみらい線を利用する生活者は帰宅途中などに食材を受け取ることができるため、日々の買い物の利便性を高められると見込む。併せて、地域の食のつくり手(生産者・食材販売店・飲食店)が販売する食材を手軽に購入可能にし、支援する狙いもある。

また、今年夏ごろをめどに同線駅構内で沿線の食のつくり手を集めたマルシェの開催や、各駅の街のテーマに基づいた販売企画などを実施し、沿線地域の食文化を発信することも想定している。

今後、協定を基に両社の事業資産、事業ノウハウを活用しながら「食」を通して同線沿線の賑わいを創出するとともに、沿線の魅力を外部に発信して地域のブランド力向上を目指す。



(画像はプレスリリースより引用)

(ロジビズ・オンライン編集部)

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