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5月のアジア10カ国・地域発米国向け海上コンテナ、58%増で11カ月連続プラス

5月のアジア10カ国・地域発米国向け海上コンテナ、58%増で11カ月連続プラス

デカルト・データマイン調査、トップの中国は5割増でコロナ禍から回復鮮明に

米調査機関デカルト・データマインが6月11日公表した海上コンテナ輸送量実績調査結果によると、5月のアジア主要10カ国・地域発米国向け(往航)輸送量は前年同期比58・2%増の182万7714TEU(20フィートコンテナ換算)だった。

11カ月続けて前年実績を上回り、5月単月の実績としては過去最多を更新。前年に新型コロナウイルスの感染拡大の影響で激減したことからの反動もあり、3月(97・2%増、4月(32・1%)に続いて大きな伸びを記録した。

10カ国・地域別に見ると、トップの中国は54・2%増の109万3530TEUで、コロナ禍からの回復傾向が鮮明になっている。2位の韓国は30・9%増の16万7189TEU、3位のベトナムは約2・1倍の15万7903TEU、4位の台湾は35・9%増の9万6851TEUなど、全10カ国・地域が前年実績を上回った。日本は83・4%増え4万509TEUだった。

品目別の実績では、トップの家具類が80・5%増の32万7548TEU、機械類が7・5%増の16万1888TEU、電子電機が16・5%増の13万4883TEUなど、上位10品目の全てがプラスになった。

一方、米国発アジア主要10カ国・地域向け(復航)の4月分は8・4%増の52万3941TEUで、2カ月連続のプラス。中国向けは13・2%減の14万7076TEUにとどまったが、日本やインドなど向けが増加して全体をカバーした。

(藤原秀行)

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