キャディ、事業拡大で関西支社・物流施設を大阪市港区へ移転

キャディ、事業拡大で関西支社・物流施設を大阪市港区へ移転

敷地面積6・6倍、機能強化図る

板金・切削・金属加工・製罐などを手掛けるキャディ(東京都台東区)は6月21日、事業拡大に伴う社員数増加への対応と物流機能強化の一環として関西支社兼品質管理センターを大阪市港区へ拡大移転し、同27日に本格稼働を開始すると発表した。

同支社と同センターは2019年に大阪市北区で設置、関西支社としての機能に加え、西日本を中心とする全国の案件の加工部品を検査・梱包・発送する機能を担ってきた。このたび、事業の拡大による人員増員および取り扱い製品数増加に伴い、オフィスエリアの増床と物流機能・設備強化のため、大阪市港区への移転を決定した。

移転により、関西支社兼品質管理センターの敷地面積は約6・6倍に拡大、恒温室、門型の三次元測定機などの新たな設備導入により、半導体製造装置を中心とする高品質を求められる案件への対応を含めた、品質管理・物流機能強化のための体制を構築していく予定。

新関西物流拠点の概要

所在地 〒552-0013 大阪府大阪市港区福崎3-1-148(杉村倉庫内)
区画 3階
面積 400坪
アクセス <電車の場合>
JR環状線、地下鉄中央線 弁天町駅 徒歩25分

<車の場合>
阪神高速 九条出口より5分


(画像はプレスリリースより引用)
(ロジビズ・オンライン編集部)

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