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Azoop、クラウド運送業務管理システムで新たに保有車両の資産価値をAIが自動予測する機能追加

Azoop、クラウド運送業務管理システムで新たに保有車両の資産価値をAIが自動予測する機能追加

トラックの入れ替え判断円滑に、融資枠拡大の効果も期待

運送事業者の業務効率化支援を手掛けるスタートアップ企業のAzoop(アズープ、東京都世田谷区上馬)は7月27日、クラウドベースの運送業務管理システム「トラッカーズマネージャー」で、保有するトラックなどの資産価格をAIで自動予測する新機能を追加すると発表した。

同社が展開している商用車専門の中古車ECサイト「トラッカーズマーケット」で培ってきた車両取引・情報掲載のノウハウを活用。様々な架装に対応可能な車両資産価格(売却金額)を独自開発したAIで見積もる。トラッカーズマネージャーのユーザーはシステムの画面上でクリックすればすぐに予測結果を確認できる。

トラッカーズマネージャーを利用している運送事業者は、買い取り業者に連絡しなくても自社で保有している車両の買い取り価格の相場を概算で把握できるため、同社は車両の入れ替えを迅速に判断することが可能になるとみている。

併せて、融資を受ける際に金融機関へ報告する資産額を簿価から時価で再評価できるため、より円滑に審査を進め、融資枠拡大にもつなげられると見込む。トラッカーズマネージャーのシステム上で査定依頼も速やかに行えるようにしている。

トラッカーズマネージャーは昨年3月に正式版の提供を開始。稼働状況などのデータを基に、運送事業者が保有している車両1台当たりの収益をはじき出し、最適化に向けた施策をサポートする。受注した案件を登録すると、業務内容を基にした配車計画をスムーズに作成できる機能なども備えている。


資産価格AI予測の画面。右端の「資産価値をチェック」をクリックすれば価格を表示する(Azoop提供)

(藤原秀行)

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