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トレードワルツの貿易情報管理システム、三菱商事ファッションがアパレル業界初のトライアルユーザーに

トレードワルツの貿易情報管理システム、三菱商事ファッションがアパレル業界初のトライアルユーザーに

書類の電子化効果を検証、リモートワーク促進など期待

貿易情報管理システム「TradeWaltz(トレードワルツ)」を運営するトレードワルツは7月21日、三菱商事ファッションが同システムのトライアル利用を開始すると発表した。ユーザーは8社に達し、アパレル業界では初という。

同社がTradeWaltzを活用し、貿易書類を電子化した場合の効果を検証。リモートワークの促進や紙の使用量減少による環境負荷低減につなげていきたい考え。

アパレル業界ではタグやワッペンなどの付属品についても個別の通関申請や証明書貼付といった手続きが必要になるほか、取引先が多岐にわたることなどから、貿易業務の効率化が強く求められている。

トレードワルツは特定のネットワークに参加している複数のコンピューター間でデータを迅速かつ安全に共有可能なブロックチェーン(BC)技術を駆使し、発注書や受取書、L/C(信用状)、保険証券、船積み指示書など膨大な書類を電子化。輸出企業や輸入企業、銀行、物流企業、損害保険会社、税関など多岐にわたる関係者が情報を迅速かつ確実に共有できるようサポートしている。これまでの実証実験で貿易業務に要する時間を4~6割程度減らせているという。

現状では三菱商事ファッションのほか、商船三井ロジスティクス、東京海上日動火災保険、富士フイルムホールディングス、丸全昭和運輸、三菱商事、三菱商事プラスチック、三菱UFJ銀行がTradeWaltzを利用している。


TradeWaltzの概要(トレードワルツ提供)

(藤原秀行)

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