4・3万平方メートル、23年2月業務開始予定
日本郵便は9月3日、千葉県市川市で三井不動産と月島機械が共同開発している物流施設「三井不動産ロジスティクスパーク(MFLP)市川塩浜Ⅱ」内に、新たな地域区分郵便局を開設すると発表した。
MFLP市川塩浜Ⅱは月島機械の工場跡地で建設を進めており、地上4階建て、延べ床面積は約5万5600坪(約18万3800平方メートル)を計画。2022年1月の竣工を見込む。
新たな地域区分郵便局は施設全体の4割程度に相当する約4万3000平方メートルを使う予定で、業務開始は23年2月の見通し。松戸南郵便局が受け持っている千葉県北西部の郵便物やゆうパックなどの区分作業を移管する。
「MFLP市川塩浜Ⅱ」の完成イメージ(三井不動産ウェブサイトより引用)
(藤原秀行)