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CRE、物流施設開発に5年間で2000億円以上投資へ

CRE、物流施設開発に5年間で2000億円以上投資へ

新中計公表、海外にも注力し事業利益は2倍の120億円目指す

シーアールイー(CRE)は9月9日、2022年7月期から5年間を対象とする新たな中期経営計画を策定したと発表した。

物流不動産のワンストップサービスを提供する企業グループから、物流を支える全てのサービスの基盤となる企業グループへ移行し、既存領域の成長と海外事業や新規事業の拡大・収益化を推進する方針を明示。連結ベースで事業利益(営業利益に持分法投資損益や子会社・持ち分法適用会社のれん償却費を加味)を120億円(前中計期間中の実績62億円)、最終年度のROE(自己資本利益率)は15%以上と目標を設定している。

計画期間中、物流施設の開発に前中計実績の2・5倍以上となる2000億円以上を投じる方針を表明。JリートのCREロジスティクスファンド投資法人などへの売却は、契約済みが公表しているもので13件、未公表のもので3件に上ると説明している。

CREロジファンドは5年以内にAUM(運用資産残高)を2倍にまで増やすほか、中・小型の倉庫を対象とする私募ファンドも組成するなど、開発物件の受け皿を整備する方向性も示している。

海外事業はASEAN(東南アジア諸国連合)で積極的に不動産へ投資する意向を明記。ベトナムは倉庫開発を継続し、インドネシアは倉庫開発とAM(アセットマネジメント)会社設立を進めるほか、タイもAMビジネスに注力する。併せて、ASEAN対象の不動産ファンドも展開するなど、海外事業の収益化を目指す。

物流施設の管理受託もさらに広げ、管理面積を約27%増やすことを想定している。

(藤原秀行)

新中計の資料はコチラから(CREホームページ)

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