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青森・八戸の船舶事故、分断された船尾部からの油抜き取りが終了

青森・八戸の船舶事故、分断された船尾部からの油抜き取りが終了

管理会社が流出総量388キロリットルと推計、撤去へ

青森県八戸市の八戸港付近の海域で今年8月、パナマ船籍で日本郵船が洞雲汽船の関連会社から傭船していた木材チップ専用船「CRIMSON POLARIS」(クリムゾン・ポラリス)が座礁、船体が分断した事故に関し、船舶管理を請け負っている美須賀海運(愛媛県四国中央市)は9月26日、事故現場付近に残っている船体の船尾部からの油の抜き取り作業が同25日に終了したと発表した。

船体から流出した燃料油などの総量は約388キロリットルに達したとみている。

船首部は9月11日に油の抜き取りが完了、青森県外へ曳航された。

美須賀海運は今後の対応について「船尾部の撤去作業開始までの期間は、警戒船配備による監視を継続し、必要な場合は防除措置などを実施する」と説明。撤去の具体的な計画が決まったら追って公表すると強調している。


分断された船体(日本郵船のオンライン会見の資料をキャプチャー、第2管区海上保安本部提供)

(藤原秀行)

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