1995坪、加工食品など取り扱い
東京ロジファクトリーは9月17日、神奈川県厚木市で三菱地所が開発した物流施設「ロジクロス厚木Ⅱ」に、新たな物流拠点「厚木第3物流センター」を開設すると発表した。稼働開始は2022年1月の予定。
ロジクロス厚木Ⅱは2019年7月に竣工。地上4階建て、延べ床面積は1万500坪で、東京ロジファクトリーはこのうち1~2階の1995坪を使用する。入居している日本通運が転貸する形を取る。
圏央道の相模原愛川ICから約2キロメートル、車で5分。主に加工食品などを取り扱う予定だ。近隣には東京ロジファクトリーの県央相模物流センター、厚木物流センターが稼働している。
厚木第3物流センターが入るロジクロス厚木Ⅱの外観(東京ロジファクトリーウェブサイトより引用)
(藤原秀行)