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【動画】SBSリコーロジ、横浜で「自動化・省人化・省スペース化」注力の大型3PL拠点を開設

【動画】SBSリコーロジ、横浜で「自動化・省人化・省スペース化」注力の大型3PL拠点を開設

大塚商会のオフィス用品通販3PLメーン、ロボットストレージシステム「オートストア」やシャトルラックなど採用

※動画は後ほど追加します

SBSホールディングス傘下のSBSリコーロジスティクスは10月26日、横浜市金沢区に新設した拠点「物流センター横浜金沢」の開所式を現地で行った。

新拠点は地上4階建て、延べ床面積5万3828平方メートル。建設はSBSグループのSBSロジコムが担当した。大塚商会のオフィス用品通販事業「たのめーる」の物流業務を包括的に担う3PL事業をメーンに手掛け、関東エリアの取り扱い物量伸長に対応する。

新施設は「自動化・省人化・省スペース化」をコンセプトに掲げ、SBSリコーロジが強みと標ぼうしている「LT(Logistics Technology)」とITを駆使。最先端のシステムとマテハン設備を積極的に取り入れている。

具体的には、従来の保管機器と比較して3倍以上の収納能力を持つロボットストレージシステム「オートストア」を2基採用。120台のロボットを稼働させ、入出荷の迅速化促進と保管効率アップを目指す。折り畳みコンテナの組み立てやばらしの作業も自動化する。

デジタルピッキングシステムの拡充、自動梱包機やシャトルラックの活用も図っている。梱包出荷のバッファーラインにはダイフクのシャトルラックを新たに採用。さらにAIやビッグデータを活用したサポートシステムも駆使し、自動化・省人化の追求と保管効率の向上を加速させる。

従来製品より薄く経済性や施工性に優れた免震装置を採用し、非常用自家発電装置、ネットワークとシステムの二重化など最新のBCP(事業継続計画)機能を完備。臨海地域のため、1階の倉庫床は神奈川県の浸水想定より高い位置に設定しているほか、受変電設備などは屋上に設け、塩害対策も講じている。

全館にLED照明を設置し、人間やフォークリフトなどを感知して自動点灯させることで消費電力を抑制する。自家消費型太陽光発電装置も2022年1月に完成する予定。3108枚の太陽光パネルを設置し、年間発電量は約172万キロワットを見込む。施設全体の消費電力の3割を賄う予定だ。


「物流センター横浜金沢」の外観(SBSリコーロジスティクスプレスリリースより引用)


オートストア


1階の出荷エリア


帳票の自動発行ライン

(川本真希、藤原秀行)

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