事業展開している荷主・物流企業が実例紹介、基調講演なども予定
シーアールイー(CRE)は2019年3月8日午後2時から、東京・虎ノ門の虎ノ門ツインビルディング西棟地下1階会議室で、経済成長が続くベトナムの最新情勢に焦点を当てた「CREベトナムフォーラム2019」を開催する。
「いま、なぜベトナムか?その投資先としての魅力を探る」をテーマに設定。冒頭、日本総合研究所の大泉啓一郎上席主任研究員が「アジア経済統合とベトナム」と題して基調講演を行う。
さらに味の素出身で現在はSCMソリューションデザインを率いるコンサルタントの魚住和宏代表取締役が同国の概況を解説。ベトナムに進出している味の素、郵船ロジスティクス、双日といった企業の担当者が事業を展開する上での魅力や課題などを報告する。
パネルディスカッションを予定しているほか、CREがベトナムで物流施設開発に乗り出していることも紹介する。同国に進出していたり、進出を計画していたりする荷主・物流企業の担当者ら約100人の参加を見込む。
フォーラムの問い合わせはCREマーケティングチームの山賀(ヤマガ)氏(電話:03・5572・6604)まで。
(藤原秀行)