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ラオックス、中国・済南で初の保税倉庫運営開始

ラオックス、中国・済南で初の保税倉庫運営開始

日本式の高品質な保管を実現、越境EC展開など支援

ラオックスは11月2日、グループで物流を手掛けるラオックス・ロジスティクス株式会社(栃木県栃木市)が中国山東省済南市で保税倉庫「LAOX済南保税ロジスティクスセンター」の運営を開始したと発表した。

倉庫面積は約8400平方メートル(一般貿易エリア約4200平方メートル、越境ECエリア約4200平方メートル)。中国でインターネット通販が最も使われる「独身の日」(11月11日)に備え、ラオックス・ロジスティクスが10月末からグループ向けに物流事業を開始。今後は日本国内外の企業向けに保税倉庫の手配や各種通関業務サービスを提供する。

日本や東南アジア諸国連合(ASEAN)など海外から中国大陸向けの一般貿易と越境ECの物流網を円滑に構築、日本企業の中国進出や中国全土への展開を支援する。ラオックスグループとして保税倉庫の運営は今回が初めて。

中国では北京、上海、深圳、広州の一線都市に加え、近年は成長著しい二線都市への企業進出が加速している。済南市は二線都市で人口約920万人の山東省の省都。中国大陸への中継拠点基地の役割を担い、沿岸部の物流拠点と比較してコスト面や内陸部への配送スピードの面でメリットを提供することが可能。

中国の物流に精通する日本人責任者を派遣、日本語での顧客対応も提供し、日本のBtoB、BtoCの倉庫管理で培った日本式のきめ細やかな倉庫運営を中国でも導入、高品質な商品保管と緻密な倉庫運用を実現する。

併せて、中国事業会社のラオックス済南をはじめとするグループ企業が展開する各種サービスを組み合わせ、物流に加えて中国での実店舗・EC運営のノウハウ、商品PR、販路拡大など現地リテールビジネスを包括的に支援。中国でのビジネスを経験したことがない企業や強化したい企業に対して、消費者理解から戦略策定、販売支援までワンストップでサポートする。


保税倉庫(ラオックス提供)

(藤原秀行)

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