流通加工や保管、輸送まで物流業務を包括的に提供
福山通運は12月9日、福岡市博多区に新たな物流拠点「福岡空港流通センター」を開設、12月8日に営業を開始したと発表した。
新拠点は福岡支店に隣接し、鉄骨造の地上4階建て、延べ床面積は約1万3000平方メートル。九州地方では42カ所目、福岡県内では17カ所目となる。流通加工や保管業務を担う倉庫機能と整備工場を備えている。
福岡高速3号空港線の空港通出入口から約800メートル、福岡空港から約1・6キロメートル。新拠点を活用し、保管から流通加工、輸送まで物流業務を包括的に提供する。
新拠点の概要(福山通運プレスリリースより引用)
(藤原秀行)