CO2排出を年間8225トン削減へ
横浜冷凍(ヨコレイ)は12月17日、北海道で運営している冷蔵倉庫6カ所(収容能力約14トン)の全てを、2022年4月1日から100%再生可能エネルギー由来の電力に切り替えると発表した。
北海道は同社の冷蔵倉庫の14%を占め、収容能力は道内でシェア首位。今回の切り替えでCO2排出量を年間8225トン削減できると見込む。
同社は2020年11月に策定した「ヨコレイサステナビリティビジョン2030」の中で、30年の収容能力当たり温室効果ガス排出量を15年比で40%削減する方針を打ち出している。
![](http://online.logi-biz.com/wp-content/uploads/2021/12/4ffd246f837f381e7c4581701a0a0876.jpg)
(藤原秀行)