EC関連の物流取り扱い強化図る
センコーは12月24日、三菱商事が展開する、レンタル商品・EC商品の返却と返品を非対面で行うことができるサービス「SMARI(スマリ)」の物流業務を受託し、11月に運営を開始したと発表した。EC関連の物流取り扱い強化を図る。
SMARIは、専用ボックス(スマリボックス)をローソンの店舗など、三大都市圏(首都圏・関西・中京)の約3000カ所に展開し、「airCloset」や「LOCOND」など、多くのレンタル・EC事業者と提携をしている。
今回の物流業務受託により、ローソンの配送車両が各店舗から回収し物流センターに集約した返品・返却商品を、センコーグループの東京納品代行が各EC事業者へ配送。既存物流網を活用して配送するので、物流コストを抑えるとともに、低・脱炭素化にもつながるとみている。
(画像はプレスリリースより引用)
(ロジビズ・オンライン編集部)