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豊田自動織機、ZOZO新物流拠点に高速仕分けシステム導入で50%の省人化可能と説明

豊田自動織機、ZOZO新物流拠点に高速仕分けシステム導入で50%の省人化可能と説明

庫内の搬送が不要に、化粧品や雑貨などの業界に利用働き掛け

豊田自動織機は1月31日、ZOZOが2023年8月に稼働開始予定の新たな物流拠点「ZOZOBASEつくば3」(茨城県つくば市)で、豊田自動織機傘下のオランダ・Vanderlande(ファンダランデ)製の吊り下げ式高速仕分けシステム「Pocket Sorter(ポケットソーター)」を国内で初めて採用すると発表したことに関し、オンラインで記者説明会を開催した。

豊田自動織機は、ポケットソーターの活用で、ZOZOBASEつくば3は仕分け業務の部分で従来と比較して約50%の省人化が可能とみていることを紹介。化粧品や雑貨など、ポケットソーターの特徴を最大限生かせる業界へ採用を引き続き働き掛けていく方針を示した。

ポケットソーターはレールに吊り下げたポケットに商品を投入すると、出荷順に商品を仕分けできるシステムで、天井空間を利用するため、床面を他の作業に有効活用できることなどが強み。ZOZOは多数のアパレルアイテムを扱うため、多くのポケットを使える同システムを取り入れることでより多くの注文に対応できるようになると期待している。

オンラインの記者説明会で、豊田自動織機はポケットソーターに関し、ポケットに商品を入れるというシンプルな仕組みのため「対応アイテムの制限が少なく、多様化するeコマースに対応できる」と強調。さらに、ピッキングが済んだ商品から順次ポケットに投入、梱包エリアまで自動で商品を運ぶため搬送の手間も省力できることとから、省人化と他部門への有効配置が可能になるとの見解を示した。


ポケットソーター(豊田自動織機提供)

(藤原秀行)

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