千葉・野田の戦略物流拠点でも利用可能、荷主企業への働き掛け強化
SBSホールディングスは2月21日、グループで展開しているEC関連の物流支援サービス「EC物流お任せくん」が、EC事業の構築・運営支援を展開しているShopifyとAPI連携を開始、荷主企業への利用働き掛けを強化すると発表した。
システム連携は今年2月に稼働を開始した「EC物流お任せくん」の大規模EC戦略拠点「EC野田瀬戸物流センター」(千葉県野田市)でも利用可能にしており、Shopifyを使っているEC事業者にとっても利便性が高くなると見込む。
具体的な連携は商品マスター(商品情報取得)や出荷指示(受注情報取得)、出荷実績(受注情報更新)が対象。
ユーザーはAdminAPIのアクセストークンを発行し、連携スケジュールとタイミングを指定すれば「EC物流お任せくん」との自動連携を始められる。
(藤原秀行)