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プロロジス、都市型物流施設の第5弾をスカイツリー近隣の東京・押上で開設へ

プロロジス、都市型物流施設の第5弾をスカイツリー近隣の東京・押上で開設へ

6900㎡の既存建物改修し今夏に完成見込む、ショールームやスタジオの利用も可能に

プロロジスは2月1日、都市型賃貸用物流施設「プロロジスアーバン」に関し、東京都墨田区押上で新たに「プロロジスアーバン東京押上1」を開設すると発表した。

敷地面積約2,400平方メートルに立地している地上5階建て、延べ床面積約6900平方メートルの既存建物を改修し、物流用スペースを含む多機能なビジネス拠点を必要とする企業に賃貸する。2022年2月にリノベーション工事を始め、22年夏ごろの完成を見込む。

1、3、4階は物流をはじめ多用途で利用できるスペースに、2、5階はオフィススペースにする計画。1階から3階および4階へはスロープを利用して4トントラックが直接アクセスできる構造を採用。3階部分には20~30台程度の乗用車・貨物車を駐車できる屋内駐車場を備える。従来のオフィスビルでは対応が難しい多数の営業車両や貨物車両の保管もカバーできるようにする。

物流スペースの階高は、1階が7.4メートル、3・4階が6.2メートル、床荷重はいずれも1平方メートル当たり1.6トンと、標準的な先進的物流施設を超えるスペックを確保。重量機器や長尺の荷物保管にも対応し、業務用大型プリンター、医療機器、光学顕微鏡などのショールームやスタジオとしての利用も見込んでいる。

入居区画として、1階物流スペースおよび2・5階オフィススペースの利用、3・4階物流スペースおよび5階オフィススペースの利用、5階オフィスのみの利用の3パターンを整備。最大5企業を受け入れる。


施設の外観(プロロジス提供)

プロロジスは郊外の大規模なマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク」と併せて、20年から「プロロジスアーバン」の提供を開始。多様な物流施設ニーズに対応できるようにし、差別化を図ることを目指している。「プロロジスアーバン東京押上1」はシリーズ5棟目となる。

「プロロジスアーバン東京押上1」は京成電鉄・都営地下鉄・東京メトロ・東武鉄道の「押上駅(スカイツリー前)」より徒歩5分、「とうきょうスカイツリー駅」より徒歩9分の地点に立地。東京駅からも5.5キロメートルと近接している。首都高速6号向島線の「向島」出入口より約1.2キロメートルで、都内全域へのアクセスに強みを持つ。

周辺は東京ソラマチをはじめとする商業施設や店舗が立地し、車5分圏内には約5万人が居住。周辺商業施設への店舗間配送や、ECフルフィルメント拠点、ダークストアとしての利用ニーズが想定されるほか、城東・城北エリアへの即日配送やラストワンマイル拠点としても需要が見込める。

「プロロジスアーバン東京押上1」計画概要
名称:プロロジスアーバン東京押上1
開発地:東京都墨田区押上2-21-2
敷地面積:2,433.63㎡(736.17坪)
延べ床面積:6,925.64㎡(2,095.01坪)
構造:地上5階、地下1階、耐火構造
改修工事着工:2022年2月
工事完了予定: 2022年夏ごろ

(藤原秀行)

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