日本調剤、日立物流西日本の倉庫火災で特別損失39.1億円計上

日本調剤、日立物流西日本の倉庫火災で特別損失39.1億円計上

在庫の3割超焼失、保険でカバーへ

日本調剤は1月31日、子会社の日本ジェネリックが製商品の保管を委託している日立物流西日本の倉庫火災を受け、2022年3月期第3四半期連結累計期間で、特別損失39億1000万円を計上したと発表した。

日本調剤によると、被災した製商品は全て保険の対象になっており、22年3月期中に保険金の額が確定、受取保険金を計上する見通し。全在庫の3割超が焼失したという。

(藤原秀行)

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