ウィルポートと大和ハウス傘下のフジタが業務・資本提携

物流や街づくり、建設などの領域対象、ラストワンマイル配送効率化図る

物流業務受託や宅配などを手掛けるスタートアップ企業のウィルポートは2月10日、大和ハウス工業傘下のゼネコン、フジタと資本・業務提携したと発表した。

2021年12月27日付でウィルポートがフジタの出資を受け入れた。具体的な出資額は開示していない。

提携は物流、街づくり、建設などの領域が対象。ラストワンマイル配送の効率化などで両社のノウハウと経験を組み合わせていくことを想定している。

（藤原秀行）