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ビジネス書評・本棚からひとつかみ『ぼくが子どものころ、ほしかった親になる』

ビジネス書評・本棚からひとつかみ『ぼくが子どものころ、ほしかった親になる』

(幡野広志著・PHP研究所)

 2017年に血液細胞のがん「多発性骨髄腫」を患い、余命3年の宣告を受けた30代の写真家が、幼い息子へのメッセージを綴った。そう聞くだけで涙が止まらなくなりそうだが、本人は驚くほど冷静に人生を振り返り、その経験から思いを残そうとする。お金と仕事は目標ではなく夢をかなえるためのツールだ、友だちの数は重視しなくていい、孤独は生きていく上で必要なものだ、学校は理不尽さを学ぶ場所だ…。言葉の端々からわが子への深い愛情が伝わってくる。決して派手じゃないけど、とっても温かい本。(2018年8月刊・1400円)

(藤原秀行)

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