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アウトソーシング、庫内作業向け人材派遣・業務請負のサンキョウ・ロジ・アソシエートを62.3億円で買収

アウトソーシング、庫内作業向け人材派遣・業務請負のサンキョウ・ロジ・アソシエートを62.3億円で買収

EC利用伸びなど受け、物流の関連サービス需要増に期待

製造請負や研究・開発受託などを手掛けるアウトソーシングは4月1日、倉庫作業向けの人材派遣・業務請負を展開しているサンキョウ・ロジ・アソシエート(SLA、東京都渋谷区千駄ヶ谷)を4月4日付で買収すると発表した。

SLAの全株式を62億3400万円(アドバイザリー費用など含む)で取得。SLAの完全子会社で人材ビジネスを展開している6社も併せて傘下に収める。

アウトソーシングは需要の季節変動が大きい製造系アウトソーシング事業とはサイクルが異なる分野や景気変動の影響を受けにくい事業分野への業容拡大を図っている。SLA グループが関東、東北、関西、中国の各エリアで庫内作業向けの人材派遣や業務請負事業を展開。業務の効率化や作業品質の改善などに強みを持ち、優良な顧客基盤を有している点に着目した。

SLAグループはアウトソーシングの傘下に入ることで、同社グループの営業・採用に関するリソースを有効活用し、管理面の底上げによる成長加速も期待できると見込む。アウトソーシングはSLAグループのノウハウを生かし、新型コロナウイルス感染拡大によるEC利用増などで物流系の業務需要が伸びていることに対応、事業拡大を目指す。外国人人材の活用も図りたい考え。

SLAは2005年1月設立。21年12月期の売上高は104億円、当期純利益は2600万円だった。

(藤原秀行)

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