「Door to Door」の一貫輸送サービスも手配可能に
貿易関連業務のデジタル化を手掛けるスタートアップのPortrich(ポートリッチ、神戸市)は4月14日、国土交通大臣から「第二種貨物利用運送事業者」(外航)の許可を取得したと発表した。
ユーザーの貨物を「Port to Port」に加え、「Door to Door」で一貫して輸送するサービスを手配、提供することが可能になった。
これまでは1つの案件を遂行するのに多くの協力会社とのやり取りが必要だったが、窓口が同社のみとなり、ユーザーとしてもよりストレスなく案件を遂行できるようになると見込む。
Portrichは2020年12月設立。リアルタイムで貨物情報を一元管理できるサービス「Portrich」を展開している。
(Portrich提供)
(藤原秀行)