ピッキング支援ロボのサブスクサービス提供、利用促進図る
ラピュタロボティクスは4月25日、みずほフィナンシャルグループ系のリース大手、みずほリースと資本・業務提携したと発表した。
みずほリースがラピュタロボティクスの第三者割当増資の一部を引き受けた。ラピュタロボはゴールドマン・サックスなどから約64億円を調達したと先に公表しており、その一部とみられる。みずほリースの具体的な出資額は開示していない。
ラピュタロボが手掛ける、物流施設でピッキング作業を支援する協働型AMR(自律移動ロボット)「PA-AMR」をより利用しやすいよう、みずほリースと連携してサブスクリプションモデルで提供、導入のハードルを下げる。
(藤原秀行)