鋼材などの価格高騰、エネルギーコストや輸送費上昇も
三菱ロジスネクストは5月31日、フォークリフトの国内販売価格を7月1日から4~5%値上げすると発表した。
鋼材などの原材料価格の高騰に加え、半導体・電子部品、エネルギーコスト、輸送費の上昇が続いているため。
対象は 国内向けのバッテリー式フォークリフト、エンジン式フォークリフト、ウォーキータイプローリフト、ショベルローダーなど。例えば、リーチ型バッテリー式フォークリフト「FBR15」の場合、メーカー希望小売価格を現行の301万8000円から313万9000円に引き上げる。
(藤原秀行)
値上げ幅の詳細はコチラから(三菱ロジスネクストプレスリリース)