トーヨーカネツが中国のロボットメーカー、イタリアの垂直・水平保管棚メーカーと販売店契約締結

トーヨーカネツが中国のロボットメーカー、イタリアの垂直・水平保管棚メーカーと販売店契約締結

自社のWMSなどと組み合わせ、より最適かつ多様なソリューション提供見込む

トーヨーカネツは9月14日、中国のロボットメーカーZhejiang Libiao Robots(浙江立鏢機器人)、イタリアで垂直・水平保管棚の製造などを手掛けるModula(モデュ―ラ)の両社と販売店契約を締結したと発表した。

両社の製品をトーヨーカネツが得意としているWMS(庫内管理システム)やピッキングシステム、仕分け、保管等省力機器と連動させることで、物流現場の課題により最適かつ多様なソリューションを提供できるようになると見込む。

Libiaoが展開しているソーティングロボット「T-sort」は個別に制御されたロボットが、特殊カーペットの上を最適ルートに沿って搬送、仕分けする機能を有する。従来のコンベヤやソーターなどの固定設備よりレイアウトやロボット数の変更・増減が容易で柔軟性が高く、ソーター方式の半分以下の面積での設置が可能な省スペースが強み。ECや小売、3PL、アパレル、医薬品などの業界へ全世界20カ国で2万台以上を納入してきた。プラスオートメーションが取り扱うなど、日本でも利用が広がっている。


T-sort


適用事例

Modulaの垂直保管システム(VLM)は、重量物や大型製品にも対応したトレイ式垂直保管システム。商品をピッキング・保管するトレイは1つで最大約1トンの荷重に対応し、コンテナに乗らない重量物や大型製品から少量多品種にも対応。作業者の手前にトレイが2段出てくるダブル構造のため作業者を待たせず生産性向上を実現できる。また、ユニットは最大高さ16.1メートルと建屋上部空間を有効活用できるのも強み。様々な形態を持つ商品の保管に適している。


垂直保管システム(いずれもプレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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