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Piezo Sonicの搬送用自律移動ロボット、大型展示会「CEATEC」でスタートアップ&ユニバーシティ部門のグランプリ獲得

Piezo Sonicの搬送用自律移動ロボット、大型展示会「CEATEC」でスタートアップ&ユニバーシティ部門のグランプリ獲得

「電力ゼロで姿勢を保持」できるピエゾソニックモータをステアリングに採用

超音波モータなどを手掛けるPiezo Sonic(ピエゾソニック)は10月24日、開発・販売している搬送用自律移動ロボット(AMR)「Mighty-D3」が、千葉市の幕張メッセで10月18~21日に開かれたITの大型展示会「CEATEC(シーテック)2022」で、スタートアップ&ユニバーシティ部門のグランプリを獲得したと発表した。


Mighty-D3 がスタートアップ & ユニバーシティ部門でグランプリを受賞

Mighty-D3は重量物を搭載できる上、凹凸のある一般の路面走行が可能なので人の代わりに荷物を運んで一緒に行動できることや、15cmの段差を乗り越えられること、コンパクトで走破性能が高いことなどが評価された。


CEATEC AWARD 受賞製品の発表

Mighty-Dシリーズは東京都大田区の戦略的産業クラスター形成パイロット事業で2018年に開発を始め、重い荷物を人が運ぶ業務を代替することを目的としている。

日本の月面探査ロボットの機構を応用した特殊なサスペンション機構と「電力ゼロで姿勢を保持」できるピエゾソニックモータをステアリングに搭載。15cmの段差乗越え、その場旋回、真横移動が可能になっている。屋外・屋内の多くの場所で路面状況を気にすることなく走行できるのが大きなメリットだ。

設計コンセプトの3C(Cool、Cute、Compact)に基づいてデザインされ、人の生活環境に適応するサポートロボットを目指している。

搭載しているカメラとセンサーを駆使し、目的地までの自動走行に加え、人やマーカーを認識した追従走行に対応。市街地や病院、高層マンションなどでの非接触・非対面物流や遠隔応対を実現できると見込む。現在、本格的な導入に向け、工場や病院、研究機関で実証実験が進められている。


広告デモ搬送用コンテナユニットと空中ディスプレイを装備したMighty-D3

(藤原秀行)※写真はいずれもPiezo Sonic提供

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