貿易の始め方から実務の小さな疑問まで 海外進出を目指す企業に役立つ情報を発信
STANDAGE(スタンデージ)は10月27日、貿易に関する大小様々な疑問を解決するWEBメディア「貿易ドットコム」の公開を同日開始したと発表した。
日本の人口は2008年をピークに減少し続け、国内の市場規模は縮小の一途をたどる中、昨今急速に進行する円安の影響もあり、海外への販路を見い出し、貿易参入を図る企業が増加している。
しかし、貿易への参入に際しては専門的な知識や煩雑な事務手続きが発生するため、専門人材がいない企業にとっては、参入の前段となる情報収集自体、非常に手間が掛かるのが実情。
そうした状況を変えるため、同社は貿易に興味を持ち、初めの一歩を踏み出す企業や、既に貿易を行っており、さらなる拡大のために最新情報を収集したい企業に向け、貿易に関わるあらゆる疑問を解決し、常に新しい情報を届けるメディアを立ち上げることにした。
(STANDAGE提供)
同社はAIやブロックチェーンといったweb3技術の活用で貿易DXを推進しながら、販路開拓から契約、決済、物流に至る貿易の全プロセスを丸投げできるパッケージサービス「デジトラッド」を提供している。
(藤原秀行)