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大和物流、さいたま市で「岩槻物流センター」が稼働開始

大和物流、さいたま市で「岩槻物流センター」が稼働開始

首都圏向け共同配送サービス強化

大和ハウスグループの大和物流は11月2日、さいたま市岩槻区で新たな物流施設「岩槻物流センター」が竣工、11月1日に稼働を開始したと発表した。


岩槻物流センターの外観

主に建築資材や電子部品、日用品や衣料品などを取り扱うセンターとして、在庫管理や流通加工、輸配送などの各種物流サービスを提供する。今後、近隣拠点と連携したエリア共同配送サービスを中心に、首都圏内陸部をカバーする消費地近郊型センターの立地優位性を生かした効率的な物流ソリューションを展開。幅広い業種、業態の物流課題に対応していく計画だ。

東北自動車道の岩槻ICから約6.8kmに位置し、圏央道や東京外環自動車道などを使えば東京都23区内や横浜、千葉まで1.5時間以内にアクセスできるのが強み。東北自動車道を経由して、茨城県水戸市や栃木県宇都宮市、群馬県前橋市へも2時間以内で到着することが可能なため、北関東エリアを広範囲にカバーする物流拠点としても期待している。


広域図

かご台車などの荷役作業を効率的に行える高床式倉庫で、トラックバース側に設置した貨物用エレベーターを活用すれば貨物を1階のセンター内に入れることなく直接上階へ搬送できるため、スピーディな荷さばきを要する集配送が可能。

入庫から在庫管理、出庫までの一連のセンターオペレーションに加え、床面積約4900㎡(約1480坪)の各フロアの広さを駆使し、商材や業態に合わせた流通加工を実施できるよう対応。流通加工では商品の値札付けや袋入れ、個人宅向けの出荷手配などEC、B to Cにも対応した物流サービスも提供する。

大和物流は現在、関東エリアで28カ所・延床面積約26.4万㎡(約8万坪)の物流センターを運営し(9月末時点・賃貸用を除く)、複数企業の小口貨物を積み合わせた輸送や、店舗や物流センター向けの共同納品などの共同配送サービスを展開している。新センターも各拠点と連携し、効率的な共同配送サービスを提供できると見込む。

■関東エリアにおける主な共同配送ネットワーク拠点

施設概要
名称:大和物流株式会社「岩槻物流センター」
所在地:埼玉県さいたま市岩槻区古ケ場2丁目6番13号
敷地面積:10,590.61㎡(約3,203.66坪)
延床面積:21,130.64㎡(約6,392.02坪)
構造・規模:鉄骨造 地上5階建て※・高床式 ※2階は事務所のみ
床荷重:1階2.0t/㎡、3~5階:1.5t/㎡
梁下有効高:1階:6.5m、3~5階:5.5m
搬送設備:貨物用エレベーター2基(3.6t:1基、4.6t:1基)、垂直搬送機2基(1.5t)
環境対応:
全館 LED 照明導入
ソーラーパネル敷設 ※2023年1月頃発電開始予定
 総発電容量:ソーラーパネル: 615.6kW
 パワーコンディショナー:500kW
 年間予定発電量:663,714kWh
アクセス:東北自動車道「岩槻インターチェンジ」から約6.8km
最寄り駅:JR東日本東北本線「蓮田駅」から約4.4㎞、東武野田線「東岩槻駅」から約2.4km
着工:2021年8月17日
竣工:2022年10月31日
稼働:2022年11月1日
施主:大和物流株式会社
設計・施工:大和ハウス工業株式会社
運営:大和物流株式会社

(藤原秀行)※写真などはいずれも大和物流提供

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