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KPMGコンサルティング、経済安全保障・地政学リスク対応の支援サービスを刷新

KPMGコンサルティング、経済安全保障・地政学リスク対応の支援サービスを刷新

現状評価から戦略策定、管理体制整備まで包括的にサポート

KPMGコンサルティングは11月10日、不安定な国際情勢が継続し、企業における経済安全保障・地政学リスクへの課題意識が高まっていることを受け、これまでは個々の分野ごとに提供していたサービスを経済安全保障・地政学リスクの評価からサプライチェーン戦略の策定、管理体制の整備まで包括的に支援する「経済安全保障・地政学リスク対応支援サービス」として刷新、提供を開始したと発表した。

昨今、不安定な国際情勢や、特定国への過度なサプライチェーン依存への懸念、先端技術の軍事利用などを背景に、経済安全保障・地政学リスクへの対応の重要性が増しており、企業においてはそのリスク管理体制・取り組みを見直すよう迫られていることを重視。経済安全保障・地政学リスクの管理は、安全保障貿易・経済制裁や情報セキュリティ、サプライチェーンや税務など関連分野が広汎かつ、国内外の情勢変動も早いことから、各領域の専門チームの緊密な連携、機動的な施策の策定・展開ができず、効果的な打ち手を行うことができない企業が少なくないため、同社が支援体制を強化することにした。

KPMGコンサルティングはこれまでにも、経済安全保障・地政学リスクの対応に関し、輸出管理体制の高度化やサイバーセキュリティ対策など、個々の分野でサービスを手掛けてきた。複雑化する国際情勢への変化により柔軟かつに迅速に対応するため、KPMGジャパンとKPMG FAS、KPMG税理士法人の3社の専門家が協働する「KPMGジャパン SCALe」やグローバルネットワーク、社内外の専門家の知見を活用。リスク評価からシナリオ分析、BCP・危機対応プロセス、サプライチェーン戦略、経営判断プロセスの見直しと各取り組みを支える経済安全保障・地政学リスク管理体制の構築までを包括的に支援するサービスに移行した。

リスクシナリオ分析・シミュレーションの具体的な支援内容として、KPMGのグローバルネットワークと連携しながら、日本企業に重要な影響を与える経済安全保障・地政学リスクを中心に、最新の動向を踏まえ、リスクシナリオの分析、事業への影響分析の上、効果的・効率的な対策立案と実行を後押しする。

経済安全保障・地政学リスク管理体制の構築では、現状を診断の上、体制のミッション/機能設計(新設や既存機関の見直し)、役割分担の整理、インテリジェンス機能の設計など、組織運営に必要な対応事項について支援する。

(藤原秀行)※いずれもプレスリリースより引用

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