円安傾向などで購入の需要増に対応
オープンロジは11月21日、EC事業者らの物流を包括的に受託・支援するサービスに関し、国内のEC事業に加え、越境ECでも事業者が設定した条件・期間でノベルティやちらしなどの同梱物の出庫依頼が自動で行える「出庫ルール機能」を開発したと発表した。
同社のサービスユーザーは英文説明書を同梱したり、緩衝材を手厚くしたりと個々の要望をサービスユーザー向けのシステム上で指定、画面上で確認できる。
新規でオープンロジのサービスを使う事業者だけでなく、既にサービスを利用している事業者も追加で機能を使える。最近の円安傾向などで日本の商品の越境EC需要が高まっていることに対応、支援内容を拡充する。
ユーザーポータルの画面(サンプル、プレスリリースより引用)
(藤原秀行)