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三菱地所が大阪・住之江で初の冷凍・冷蔵機能備えたマルチ型物流施設開発へ、大阪・交野はBTS型竣工

三菱地所が大阪・住之江で初の冷凍・冷蔵機能備えたマルチ型物流施設開発へ、大阪・交野はBTS型竣工

需要増見込み今後も積極的に推進

三菱地所は11月30日、大阪府交野市で地上4階建て、延床面積約2万800㎡の冷凍・冷蔵機能を備えたBTS型物流施設「ロジクロス大阪交野」が同日竣工したと発表した。

荒木運輸(東京都新宿区高田馬場)が1棟借りし、関西圏全域の冷凍・冷蔵に特化した物流事業を担う拠点として2023年1月に本格稼働を始めることを予定している。

三菱地所は併せて、大阪市住之江区で、同社としては初めて、冷凍・冷蔵機能を備えたマルチテナント型物流施設「(仮称)大阪市住之江区柴谷冷凍冷蔵物流計画」を始動させることも開示した。

両物件は高速道路・主要道路のICに近接し、大阪中心部から関西全域への広域配送も可能な利便性の高いエリアに位置。周辺エリアには住宅地が広がり、最寄り駅から徒歩圏内のため、労働力確保にも強みを持つと期待している。

三菱地所が冷凍・冷蔵倉庫を開発するのは累計3件となる。昨今のライフスタイルの変化や冷凍食品・チルド加工食品の利用増、既存施設の老朽化などによる冷凍・冷蔵倉庫の需要拡大を踏まえ、多様なテナントニーズに対応した冷凍・冷蔵庫の開発を今後も積極的に推進する。

【ロジクロス大阪交野 】

ロジクロス大阪交野は京都府と大阪府のほぼ中央にあり、大阪中心部(梅田駅)から20km圏内、京都中心部から30kmと二大消費地をカバーできる希少性の高い立地が特徴。

名神エリアのバイパスで産業集積地門真へのダイレクトアクセスが可能な第二京阪道路の交野南IC、寝屋川北ICに近接し、関西全域への広域配送も可能と見込む。

床荷重トラックバース2.5t/㎡、倉庫1.5t/㎡とし、梁下天井有効高は5.5m(一部を除く)を確保するなど汎用性が高く、柱スパン10.8m以上とレイアウト自由度の高い仕様を備えている。

冷凍・冷蔵・常温の3温度帯に対応し、用途や荷物に応じた使い分けができるよう配慮。29台接車可能な入出荷用のトラックバースを2方面(L字型に配置)に取り付け、40ftセミトレーラーにも対応。一部バースは多様なトラック形状でも柔軟に対応でき、断熱性にも優れたエアーシェルターを導入。荷物を外気にさらすことなく荷積み・荷降ろしを済ませられるようにしている。

全館LED照明の利用などで施設のCO₂排出量を削減し、「BELS」の最高位、5つ星の評価認証を取得している。

<計画概要>

所在地 大阪府交野市星田北8丁目8‐1(住居表示)
アクセス 【自動車】第二京阪道路「交野南IC」より約1km
第二京阪道路「寝屋川北IC」より約1km
【電 車】JR学研都市線「星田」駅より徒歩約10分
用途 BTS型物流施設
規模・構造 地上4階建・ボックス型、S造
敷地面積 約10,200㎡(約3,100坪)
延床面積 約20,800㎡(約6,300坪)
開発者 三菱地所株式会社
コンストラクションマネジメント 株式会社三菱地所設計
設計施工 大末建設株式会社
着工 2021年11月15日
竣工 2022年11月30日

<周辺地図>

(いずれも三菱地所提供)

(藤原秀行)

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