物流ロボット開発などに積極関与
みずほリースは1月26日、野村不動産が運営している物流DX推進のための企業間共創プログラム「Techrum(テクラム)」に参加したと発表した。
野村不動産やプログラム傘下企業と連携してソリューションを開発し、物流DX化の推進や物流における様々な課題の解決に貢献していくことを目指す。
また、みずほリースとして、第6次中期経営計画の中で注力分野の1つに掲げている「テクノロジー」を推進するため、物流DX化に資する物流ロボット開発などにも積極的に関与していく考え。
「Techrum」は野村不動産が自動化機器の効率的な活用で物流オペレーションを最適化するため、2021年4月にスタートした。自動化機器の単なるセールスではなく、参加企業の連携や組み合わせなどによる課題解決ときめ細かいソリューションの創出を目指している。
(藤原秀行)