ハコベルのドライバー支援プログラム、アフラック系所得保障保険の紹介を開始

ハコベルのドライバー支援プログラム、アフラック系所得保障保険の紹介を開始

就労困難への備えを後押し

ハコベルは2月22日、アフラック生命保険の100%子会社SUDACHI少額短期保険(東京都調布市)と協業し、運送会社や個人事業主のドライバーを支援する「ハコベルサポーターズプログラム」内で、登録ドライバーの就労困難時に生活費用をサポートするSUDACHIの所得保障保険を紹介する取り組みを開始すると発表した。

ハコベルは2022年10月、荷主企業・運送会社・個人事業主のドライバー・その他ステークホルダーが利用できるサービス「ハコベル サポーターズプログラム」を開始。配送の担い手不足が予測されている中で重要性が高まる中小規模の運送会社や個人事業主のドライバーに向け、配送に必要となる物流資材の調達環境整備を支援し、運送事業者の経営やドライバーの労働環境の改善を後押ししている。

SUDACHIによる「働くあなたの所得保障保険」をハコベルが紹介。運送業界関係者が安心して働ける環境の実現につなげてもらう。ハコベルは今後も提供するサービスのラインナップを拡充し、物流業界の労働環境整備を促進する。

(藤原秀行)

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