福岡地所、オフィスビルや物流施設など投資対象の総合型私募リート運用開始へ

福岡地所、オフィスビルや物流施設など投資対象の総合型私募リート運用開始へ

3月末、当初は200億円でスタート

福岡地所は3月24日、私募リート「FJプライベートリート投資法人」の運用を3月31日付で開始すると発表した。

2020年8月に設立した子会社のFJアセットマネジメントが実際の運用を担う。

FJプライベートリート投資法人は福岡都市圏の優良立地を中心に投資する総合型私募リートと設定。資産規模は約200億円でスタートし、オフィスビルや物流施設、マンション、商業施設、ホテルなど幅広いアセットを投資対象に設定している。

地方創生・環境基準に配慮し、投資家の長期安定志向に沿った運用を行う計画。

(藤原秀行)

物流施設/不動産カテゴリの最新記事