センコーGHD、グループの事業目的に「保育施設経営」や「クリーニング・コインランドリー」「警備保障」など追加へ

センコーGHD、グループの事業目的に「保育施設経営」や「クリーニング・コインランドリー」「警備保障」など追加へ

6月の定時株主総会に定款変更提案

センコーグループホールディングス(GHD)は5月25日、定款のうち事業目的を一部変更すると発表した。

傘下の企業が事業活動を行う内容として、新たに「保育園、学童保育、託児所等の保育施設の経営」「クリーニング業およびコインラインドリーの経営」「電気設備、水道設備、家電製品、鍵および錠前等の工事および修理」「警備の請負およびその保障に関する事業」「合成樹脂およびその他素材を原材料とする食品用・貯蔵用・輸送用・医療用等の容器、包装用フィルム・シート等の製造販売」の4項目を加える。

同社は「今後の事業の拡大・多様化に備えるため」と説明。6月28日開催予定の定時株主総会に諮り、認められれれば即日実施する。

(藤原秀行)

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