住友商事、岡山で日本通運向けBTS型物流施設を開発

住友商事、岡山で日本通運向けBTS型物流施設を開発

7456坪、24年7月竣工見込む

住友商事は5月10日、岡山市で日本通運向けのBTS型物流施設「SOSiLA岡山南」の工事を6月に始めると発表した。

山陽自動車道の岡山ICから約15km、早島ICから約16㎞に位置し、広域配送に適していると見込む。JR岡山駅までは約8km(車で約20分)のため、市街地中心部に向けた配送機能にも対応できるとみている。

地上3階建て、延床面積は7456坪のボックス型倉庫を想定。竣工は2024年7月を予定している。


「SOSiLA岡山南」完成イメージ図(プレスリリースより引用)

SOSiLAブランドの竣工済物件は全国で計15棟(延床面積25万坪超、資産規模約2000億円超)に上っている。

(藤原秀行)

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