防災・危機管理支援SaaSのスペクティ、NTTデータや第一生命などから総額15億円の資金調達

防災・危機管理支援SaaSのスペクティ、NTTデータや第一生命などから総額15億円の資金調達

海外展開加速へ

防災・危機管理支援のSaaSを手掛けるSpectee(スペクティ)は10月23日、リードインベスターのNVenture Capitalを中心にインフォコム、ゼンリンフューチャーパートナーズ、NTTデータ、第一生命保険、みずほキャピタル、未来創造キャピタル(みずほリースのCVC=コーポレートベンチャーキャピタル)の計7社を引き受け先として、第三者割当増資を実施した。

併せて、みずほ銀行、りそな銀行、商工組合中央金庫(商工中金)、日本政策金融公庫の金融機関4社からもデットファイナンスを得た。トータルで15億円の資金調達を完了した。累計では25億円に達した。


(スペクティ提供)

スペクティの主力サービスのAI危機管理ソリューション「Spectee Pro(スペクティプロ)」は今年7月時点で顧客数が960を超え、直近3年間で約3倍の伸びを示し、MRR(月次経常収益)は前年同月比160%以上で推移している。

調達した資金は本格的な海外展開に向けた準備などに充てる。成長が今後も見込まれる、サプライチェーンのリスク管理を中心とした製造業・物流業への危機管理DXソリューションの強化・推進などを図る。

(藤原秀行)

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