速度規制実施
※「全線開通」としたのは誤りでした。当該箇所を訂正の上、深くおわび申し上げます
国土交通省北陸地方整備局などは1月9日、能登半島地震の影響で通行止めが続いていた、石川県と富山県を結ぶ能越自動車道（国道470号）に関し、石川県七尾市の七尾IC～七尾城山IC間約3.2kmで1月10日午前10時に通行を再開すると発表した。
応急復旧が完了したため、時速50kmの速度規制が実施される。
同区間以外の七尾城山IC～高岡IC（富山県高岡市）間約40.6kmは1月5日に通行止めが解除されていた。高岡IC～小矢部砺波JCT（富山県小矢部市）は既に通行が可能。
一方、のと三井IC（石川県輪島市）～穴水IC（同県穴水町）間は道路崩落などが起きたため、まだ通行止めが継続しており、通行再開の時期の見通しは不明。
北陸地整局などは、救援物資輸送や人命救助、復旧作業に支障が生じるため、一般車両が能登地方へ移動することは引き続き控えるよう呼び掛けている。
（北陸地整局資料より引用）
（藤原秀行）
