アサヒロジスティクス、神奈川・座間のプロロジス物流施設内にスーパー向け新センター開設

アサヒロジスティクス、神奈川・座間のプロロジス物流施設内にスーパー向け新センター開設

常温とチルド対応、隔日配送を毎日へ切り替え可能に

アサヒロジスティクスは2月2日、神奈川県座間市で新たな物流拠点「座間物流センター」を開設したと発表した。スーパー向けの加工食品や精米、総菜、精肉などの商品を取り扱う予定。

これまで同県内の「愛川物流センター」(愛川町)で行っていた業務の一部を移管。新センターは在庫機能を確保・強化することにより、これまで隔日配送だった常温帯商品を毎日配送に切り替えられると見込む。

新センターはプロロジスが開発した物流施設「プロロジスパーク座間2」の1階と5階の計約1万4000㎡を賃借。常温とチルドに対応する。

座間物流センター概要
所在地:神奈川県座間市広野台2-10-8 プロロジスパーク座間2 1F(常温)・5F(チルド)
受託業務:スーパーマーケット向け商品の仕分け、配送、各種付帯業務
常温取扱商品:加工食品(缶詰・調味料・乾物・ジャム・酒・菓子・飲料)、精米、生活用品、用度品
チルド取扱商品:精肉、青果、水産、惣菜、デイリー食品
対象店舗数:31店舗
延床面積:常温庫:2,693坪(8,902㎡) チルド庫:1,543坪(5,100㎡)
稼働開始日:常温商品:2月1日 チルド商品:3月1日


「プロロジスパーク座間2」外観(アサヒロジスティクス提供)

(藤原秀行)

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