大分の田島山業から
飯野海運は2月15日、グループの国内事業活動から出る温室効果ガスをオフセット(相殺)するため、大分を地盤に山林管理を手掛ける田島山業(大分県日田市)から森林由来のJ-クレジット(排出枠)を継続的に購入する「J-クレジット売買契約」を締結したと発表した。
田島山業は大分県日田市中津江村を中心に約1200haの山林を管理。専業林家としては国内有数の規模を誇る。対象の山林は環境省が自然共生サイトとして認定した1.64haの森林も含んでいる。
田島産業の森(プレスリリースより引用)
(藤原秀行)