産業用切断製品大手が採用
ラピュタロボティクスは4月2日、米国本社を通じ、同国の産業用切断製品大手Hypertherm Associates(ハイパーサーム・アソシエイツ)にラピュタの協働型ピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR」を納入したと発表した。
Hyperthermで稼働する「ラピュタPA-AMR」(ラピュタロボティクス提供)
ラピュタは昨年1月、海外展開の第一歩として米シカゴにオフィスを開設した。今回が米国の初納入案件となった。
Hyperthermは世界中の顧客向けに産業用切断製品やシステムの製造を手掛けており、倉庫作業の自動化を検討していた。
(藤原秀行)