大阪ガスと住商、JOINがインド都市ガス事業に560億円を追加出資、CNG車普及など後押し

大阪ガスと住商、JOINがインド都市ガス事業に560億円を追加出資、CNG車普及など後押し

供給網整備、日本の販売量の半分以上まで規模拡大目指す

大阪ガスは4月8日、子会社のシンガポール法人OSAKA GAS SINGAPORE(OGS)が住友商事、海外交通・都市開発事業支援機構(JOIN)の両者と連携し、インドの都市ガス事業を拡大すると発表した。

インドで同事業を手掛けているエネルギー企業のAG&P LNG Marketingに2回目の出資を実行する。出資額はインドで中長期的な収益基盤の確立を目指す。出資額は3者で計約3億7000万ドル(約560億円)。

インド政府は経済成長に伴うエネルギー需要増大と低炭素化・大気汚染対策として、都市ガスインフラ整備による天然ガス自動車(CNG車)の普及など、天然ガスの利用拡大を図っている。

大阪ガスは2021年にもJOINと連携し、AG&Pの前身の企業に出資している。追加出資でCNGステーションや都市ガス導管網など都市ガスインフラの整備を進め、交通用を中心に家庭用・業務用・産業用向けに都市ガスの販売拡大を図る。将来はインドにおける都市ガス事業を大阪ガスの国内ガス販売量の半分を超える規模に増やしていきたい考えだ。

(藤原秀行)※いずれもプレスリリースより引用

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