24年度中の事業開始予定、同業他社や荷主に出資も呼び掛け
ヤマトホールディングス（HD）は5月21日、共同輸配送のオープンプラットフォームを提供する新会社「Sustainable Shared Transport（サステナブル・シェアード・トランスポート、SST）」を同日付で設立したと発表した。2024年度中の事業開始を予定している。
標準パレットを中心とした輸配送サービスを提供するほか、共同輸配送のオープンプラットフォームの管理・運用などを手掛ける。他の運送会社や荷主企業などにもSSTへの出資を募る予定。
（藤原秀行）
