国際エクスプレス輸送の処理能力拡充
DHLは8月18日、国際配送サービスのDHL Expressに関し、中国で輸送インフラと航空ネットワークを拡張したと発表した。中国で事業を展開していたり、中国企業と取引を行っていたりする顧客企業へのサービス供給力を高めるのが狙い。

拡張しDHL Express深圳ゲートウェイ
深圳の基幹拠点「スーパーゲートウェイ」に約1億7700万ユーロ(約320億円)を投資して機能を拡張。DHLの中国本土における単一投資としては過去最大規模という。
並行して、上海・バンコク・バーレーン・ブリュッセルを結ぶ大型ボーイング767型貨物専用便を新設し、中国とアジア・中東・欧州の主要市場を結ぶ輸送力と接続性を拡充した。

DHL Express深圳ゲートウェイ内部の貨物自動仕分け装置
深圳宝安国際空港に位置する、拡張後の深圳「スーパーゲートウェイ」は処理能力を従来の3倍となる1日当たり約900tに引き上げた。同ゲートウェイは新たに1000人以上の雇用を創出するほか、華南地域におけるDHLのネットワーク機能をさらに盤石なものにするとアピールしている。
また、ボーイング767型貨物専用便を毎日運航で新規に開設し、1日当たり最大50tの輸送力を積み増した。
(藤原秀行)※いずれもDHL提供









